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論文

Boiling and non-boiling water jet penetration into liquid metal pool

矢野 早苗*; 久木田 豊*; 辻 義之*; 柴本 泰照

Proceedings of 3rd International Symposium on Advanced Energy Conversion Systems and Related Technologies (CD-ROM), 7 Pages, 2001/12

鉛ビスマス冷却炉の開発や軽水炉の溶融炉心冷却に関連して、水の直接接触沸騰現象に関心が高まっている。筆者らは、鉛ビスマス溶融金属表面に水ジェットを衝突させたときのキャビティ形成・成長について、中性子ラジオグラフィを用いた可視化実験を行い、特に沸騰を伴う水/液体金属の界面挙動の高速度撮影に成功した。界面挙動やキャビティの成長は、沸騰の寄与も含めた界面に働く応力により決定されるが、これらの定量的な考察は可視化データからでは難しい。そこで本報では水銀を用いた等温実験を行い、沸騰実験の結果と比較することで、界面上の応力バランスの評価を試みる。また、実験では、計測の難しい圧力場や流速場データを得るため境界要素法を用いた数値計算も行った。得られた結果をもとに、界面形状やキャビティの体積成長・圧力変化の解析を行い、スケーリング則に基づいたモデルを提案する。

論文

Scaling dependence of a low temperature operated copper vapor laser

大図 章; 加藤 政明; 丸山 庸一郎

Japanese Journal of Applied Physics, Part 1, 39(9A), p.5118 - 5123, 2000/09

 被引用回数:2 パーセンタイル:12.63(Physics, Applied)

HyBrID型低温銅蒸気レーザーのレーザー管口径(40,60,80mm$$phi$$)のスケーリング則に関する発振特性試験を行った。最高90Wのレーザー出力が口径40,60mm$$phi$$、長さ120cmのレーザー管より得られた。管口径の違いによりレーザー発振特性が大きく変化することがわかった。また小口径ほど高出力レーザー光を効率よく発生させるのに優位性を持つことがわかった。さらにレーザー管温度がレーザー発振特性に重要であることがわかり、350$$^{circ}$$C~400$$^{circ}$$Cが最適な温度であった。大口径の80mm$$phi$$では、レーザー出力がレーザー光断面の60mm$$phi$$以内に約80%集中することが観測された。

論文

Particle confinement and transport in JT-60U

竹永 秀信; 永島 圭介; 逆井 章; 朝倉 伸幸; 清水 勝宏; 久保 博孝; 東島 智; 及川 聡洋; 白井 浩; 藤田 隆明; et al.

Nuclear Fusion, 39(11Y), p.1917 - 1928, 1999/11

 被引用回数:22 パーセンタイル:57.71(Physics, Fluids & Plasmas)

核融合炉においては出力制御のために十分な密度制御性を確保することが必要であり、そのためには粒子閉じ込め特性の把握が不可欠である。本論文ではNBIにより中心供給した粒子の閉じ込め時間と、リサイクリング及びガスパフにより周辺供給した粒子の閉じ込め時間を個別に取り扱う新しい手法を用いてELMyHモードプラズマにおけるセパラトリックス内のイオン総数に関するスケーリング則を導出した。また、スケーリング則と実験値の比較から負磁気シアプラズマでの粒子閉じ込め改善を定量的に評価した。さらに、粒子拡散係数と対流速度をヘリウムガスの変調入射実験で評価した。その結果、内部輸送障壁において、粒子拡散係数がその内側、外側領域に比べて1/5~1/6に減少していることを明らかにした。

論文

Scaling behavior in the Ce-based Kondo semiconductors; NQR/NMR measurements of CeRhSb and CeNiSn under high pressures

生嶋 健司; 安岡 弘志; 上床 美也*; 石川 義和*

Physical Review B, 60(21), p.14537 - 14540, 1999/00

 被引用回数:5 パーセンタイル:33.75(Materials Science, Multidisciplinary)

近藤半導体CeRhSbとCeNiSnのスケーリングの有効性を核スピン-格子緩和率T$$_{1}^{-1}$$の高圧研究を通して直接調べた。圧力に依存しないユニヴァーサムな曲線が、磁気励起のギャップ形成過程を含めた広い温度領域で観測された。これは、磁気励起におけるギャップが、近藤温度と密接に関係のある特性温度によって特徴づけられていることを示唆している。また、そのユニヴァーサムな性質は、熱力学量や輸送量から得られたグルーナイゼン定数によっても確認された。

論文

Particle confinement and transport in JT-60U

竹永 秀信; 永島 圭介; 逆井 章; 朝倉 伸幸; 清水 勝宏; 久保 博孝; 東島 智; 及川 聡洋; 藤田 隆明; 鎌田 裕; et al.

Fusion Energy 1998, Vol.2, p.749 - 752, 1998/10

JT-60Uにおける粒子閉じ込め及び粒子輸送を定量的に解析した。NBIにより中心供給された粒子とリサイクリング、ガスパフにより周辺供給された粒子の閉じ込め時間を分離して定義し、ELMyHモードにおけるイオン総数に対するスケーリング則を導出した。中心供給粒子の閉じ込め時間は密度と共に増加し、周辺供給粒子の閉じ込め時間は密度と共に減少することを明らかにした。また負磁気シアプラズマでは、スケーリング則に対して約2倍程度粒子閉じ込めが改善していることを明らかにした。さらに、ヘリウムガスのモジュレーション実験から、負磁気シアプラズマ及びELMyHモードでの粒子拡散係数と対流速度を評価した。負磁気シアプラズマにおいては、内部輸送障壁近傍で、その内外領域に対して粒子拡散係数が、1/5~1/6に減少していることを観測した。

報告書

電子サイクロトロン放射による電子温度半径分布測定における位置決定; みかけ上の半径方向のずれのスケーリング則

佐藤 正泰; 伊世井 宣明; 諫山 明彦; 石田 真一

JAERI-Research 97-011, 59 Pages, 1997/03

JAERI-Research-97-011.pdf:1.41MB

電子サイクロトロン放射(ECE)による電子温度分布測定の空間位置決定における相対論的ダウンシフト効果と光学的厚さ効果について研究した。これらの効果は測定された電子温度分布のみかけ上の半径方向のずれとなって現われる。このずれについて物理的考察を行い、ずれのプラズマパラメーター依存性を考慮し、任意のトカマク装置に適用できるスケーリング則を獲得した。得られたずれ($$Delta$$$$gamma$$)のスケーリング則は、光学的深さ($$tau$$)が5以上に対して、$$Delta$$$$gamma$$(m)=0.0009R(m)Te(keV)(1+50/4$$tau$$)である。(R:トカマクの大半径、Te:電子温度)。大半径、小半径の異なる装置に対してプラズマの電子温度分布のみかけ上のずれを計算し、得られたずれとスケーリング則を比較して良い一致を得た。

論文

ITER H mode confinement database update

H-モードデータベースワーキンググループ

Nuclear Fusion, 34(1), p.131 - 167, 1994/00

 被引用回数:110 パーセンタイル:93.7(Physics, Fluids & Plasmas)

1990年11月に公開した、H-モードデータベース(ASDEX,DIII-D,JET,JFT-2M,PBX-M,PDXのH-モードデータを集めたもの)の更新を行っている。各装置から新たに付加したデータ及び新しい変数の特徴、データの見直し点、データの範囲と現存するスケーリング則との比較等をまとめた。

論文

Analysis of the ITER H-mode confinement database

H-モードデータベースワーキンググループ

Proc. of the 20th EPS Conf. on Controlled Fusion and Plasma Physics,Vol. 17C,Part I, p.I-103 - I-106, 1993/00

更新を行っているH-モードデータベース(ITERH.DB2)の解析を進めている。解析は、オープン/クローズダイバータを考慮したELM$$_{free}$$,ELM$$_{y}$$ H-モードのスケーリング則の導出および、単純なパワー型のスケーリング則では表現できない強いinteraction termが存在していること等をまとめた。

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